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特許庁は2017年度から審査の「質」に関する定量目標を設定した。審査速度はおおむね世界最速を達成したことから、今後は出願人とのコミュニケーションに重点を置き、質の高い審査対応で企業の知財活用の間口を広げる。出願人からアンケートを取り、審査官の対応などを5段階で評価。特許、意匠、商標ともに上位評価の割合で合計60%以上を目標値とする。世界の五大特許庁(日・米・欧・中・韓)で「質」に対する定量目標を設定するのは初めて。
出典:https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425010